- ともに地域をつくる各国の仲間たちのメッセージ -
●タイ
Kantralak Tanchorn さん / 東北地方ノーンメック村 フィールドワーカー
家族や地域の人々以外に、子どもたちを見守り育ててくれる大切な存在はいません。地域に入り、人々に子どもたちやコミュニティのために協働する意識を持ってもらうことが私の仕事です。地域の人々が自信を持って自発的に活動できるよう、子どもも大人も高齢者も楽しさや魅力を感じる活動を念頭においています。
●フィリピン
Mariebel Palantog さん / JPCom-CARES 代表
一人ひとりの幸せは、シンプルで心地良い暮らしの中で感じられるものだと思います。しょうがいのある子どもや青年たちが、そんな日々を過ごせることを願い、実現できるようにサポートしていくことが、私の喜びです。プロジェクトパートナーを始め、保護者や地域住民と協力し、それぞれの力やアイデアを結集し、これからも活動していきます。
●宮城
菅原 清香 さん / くらしの学びサポートオフィスHumanBeing 代表
(C4C福祉・防災学習コーディネーター)
東日本大震災から6年以上が経ち、当時小学生だった子どもは中学生になりました。県内各地で取り組みを進める中で、一つひとつのかけがえのない出会いを通して私自身も多くのことを学び、成長してきたと感じています。
これからも皆さんと共に、地域の未来を思い描きながら、子どもたちの笑顔のために、一歩ずつ取り組みを進めていきます。
●カンボジア
Sokha Chan さん / Khmer Community Development 代表
子どもたち一人ひとりの基本的権利が守られることは、子どもが育っていく上でとても大切なことです。日々の取り組みを通して、子どもたち一人ひとりが、どんな人生を送っていきたいか明確に思い描けるよう、また自分の意見や考えを持って行動し、自らの人生を自信を持って、楽しんで生きて欲しいと願っています。