- ともに地域をつくる各国の仲間たちのメッセージ -
●タイ
Kantralak Tanchorn さん / 東北地方ノーンメック村 ソーシャルワーカー
地域の人たちと一緒に地域の未来のために働くことが楽しく、コミュニティワークが自分の人生の一部になっています。大人も子どもも、事業を自分のものと感じて参加しなければどんな計画も実現しません。日本の皆さんと協働した事業の数々は活動に直接参加しなかった人々へも刺激を与え、地域での応援も増えています。どうぞ私たちの活動に参加してください!
●フィリピン
Mariebel Palantog さん / JPCom-CARES 代表
子どもたちやその家族、地域社会が必要とするサービスを届けるためには、さまざまな組織との連携や一人ひとりの協力が非常に重要です。これまで、たくさんの方々とともに活動することで、子どもたちの生活環境にも大きな変化や改善をもたらすことができました。日本の皆さんからの温かいご支援は、私たちの活動の力強い支柱の一つとなっています。今後も、障がいのある子どもたちのよりよい暮らしのために、皆様とともに活動できることを切に願っています。
●宮城
菅原 清香 さん / くらしの学びサポートオフィスHumanBeing 代表
(C4C福祉・防災学習コーディネーター)
東日本大震災により大きな傷を受けた宮城に戻り、福祉・防災学習の推進に取り組み始めて10年が経ちました。この間、県内だけでなく県外においても多くの方とつながり、ともに取り組み、活動に共感を寄せていただけたことに心より感謝しています。度重なる災害を経験してこられた宮城の皆さんそして子どもたちの笑顔のために、これからも地道に丁寧に、歩み続けていきます。
●カンボジア
Sokha Chan さん / Khmer Community Development 代表
子どもたちが何を必要としているかを知り、家族や地域の中で個性を育みながら成長できるようにするには、どのようにサポートしたらいいのかを十分に考えます。私たちはあくまでもファシリテーターです。彼らが自分たちで学び考えることができる場を提供するのが私たちの仕事です。これからも暖かいご支援よろしくお願いします。