- 代表メッセージ -
桒原 英文 / 代表理事
私は、子どもたちは無限の潜在能力を持っていると信じています。一人ひとりに適切な支援、そして愛情があれば、彼らはきっと輝き伸びやかに成長するでしょう。
私は、子どもは宝だと思っています。この宝は地域という畑で「光」「水」「土」「風」によって育まれます。大人に成長した子たちは、家族だけでなく社会が進むべき道筋を照らしてくれる存在になるでしょう。
しかし、現実は違います。国家・経済・災害・紛争・地域社会・家庭など様々な要因から恵まれない環境に置かれるアジアの子どもたちがいます。
利己主義、保護主義があふれ、毎日どこかで小さな命が危険にさらされ続ける社会。それを変える力になろうとする各国・各地の仲間とともに、子どもたちの基本的人権を守り、健全に成長・発達することができる地域社会づくりを進めています。
今を生きる子どもたちが、将来、地域社会に貢献できる人財として成長して欲しいと願いながら。
- 団体ロゴ -
子どもの笑顔が、豊かな自然をイメージした緑色で包みこまれています。
各花は、タイ・フィリピン・日本・カンボジアの国旗の色を使っています。
- 団体概要 -
団体名 | 一般社団法人 コミュニティ・4・チルドレン(C4C) |
設立 | 2011年6月6日 |
代表理事 | 桒原 英文 |
副代表理事 | 加藤 眞理子 |
所在地 | 〒545-0021 大阪市阿倍野区阪南町1-45-1-302 |
TEL | 06-6622-5645 |
FAX | 06-6621-7139 |
community_4_children@yahoo.co.jp | |
ホームページ | https://www.community4children.com/ |
活動目的 |
恵まれない環境に置かれるアジアの子どもたちに対して、彼らの基本的人権を守り、健全に成長・発達することのできる地域社会づくりを支援すると共に、将来、社会に貢献でき る人材を育成することを目的とする。 |
事業内容 |
1)アジア各国で、子どもたちが健全に成長・発達することのできる地域社会づくりを目指す活動の支援 2)奨学金および学資援助等子どもたちへの教育支援 3)子どもたちへの環境教育および地元の文化復興・継承の支援 4)課題の明確化,解決方策に関する調査研究 5)視察,研修,ワークショップ等による交流と相互理解の推進 6)対象地域に関する各種情報提供事業 7)前各号に掲げる事業に付帯または関連する事業 |
活動国・地域 |
タイ、フィリピン、宮城、カンボジア |
連携団体 |
タイ:東北地方ノーンメック村コミュニティ フィリピン:JPCom-CARES 宮城:くらしの学びサポートオフィスHumanBeing カンボジア:Khmer Community Development |
- 事業報告書 -